長野の葬儀

「いまどき」の長野県の相続・お墓・お葬式のことがよくわかる

喪主・親族の心得③ 葬儀社への連絡

2021年01月15日

【葬儀社への連絡】

 葬儀社の仕事は、臨終の直後から葬儀・告別式、さらにその後の納骨、埋葬、法要、礼状の手配などまで含め、死者を弔うことの一切について、喪主・遺族をサポートするものです。
 信頼できる葬儀社と、予算的にも納得できる葬儀を行うためには、やはり余裕をもって、計画的に葬儀社選びをしておくべきでしょう。現在は多くの人が事前に葬儀社の会員になっていたり、少なくとも医師からの余命宣告があった段階で、家族が自主的に葬儀社探しをスタートさせることが多いようで、突然の事故などの場合でない限り、臨終後、葬儀社の紹介を病院や菩提寺に依頼するケースは減っているようです。
 臨終に際して遺族が最優先で行うべきことは、近親者や親しい友人、お世話になった仕事関係者やご近所などへの連絡と、菩提寺への連絡、そして葬儀社への連絡です。


【葬儀概要の決定】

 葬儀の形式は仏式、神式、キリスト教式無宗教葬などさまざまです。また同じ仏式でも宗派によってしきたりが変わりますので、まずはどの宗教・宗派で葬儀を行うかを確認しましょう。一般的には故人の信仰を尊重しますが、特になければ生家や嫁ぎ先の家の宗教で行うことが多いようです。
 葬儀の日程は亡くなった当日に仮通夜、翌日に通夜、その次の日に葬儀・告別式という流れが一般的ですが、僧侶の都合、火葬場の確保、友引を避ける風習などによって、調整が必要なケースがあります。また法律上、遺体は死後24時間を経過しないと火葬できませんので注意が必要です。
 葬儀の費用は葬儀の規模によって大きく変わります。最近は家族葬、一日葬、直葬など選択の幅も広がりました。葬儀の主な経費は、葬儀社への支払い、宗教者への支払い、返礼品や会葬礼状の費用、接待飲食費などです。葬儀社には必ず見積りをとって、不明な点は小さなことでも確認し、納得いくまで説明を受けましょう。
 葬儀概要の決定については、葬儀社の担当者がさまざまなフォローをしてくれます。つつがなく式が行えるよう、しっかり打ち合わせをしましょう。


【葬儀の連絡・新聞告知】

 通夜や葬儀の日程が決まったら死亡を知らせる人には、電話で連絡をします。誰が、いつ亡くなったか、通夜・葬儀の日時と場所、喪主の名前、仏式以外の場合は、その旨も伝えるとよいでしょう。
 広く告知する場合は、新聞広告の利用や、無料のお悔やみ欄への掲載依頼を検討しましょう。無料のお悔やみ欄は、葬儀社に依頼して手続きを取ってもらう場合や、役所に死亡届を提出すると新聞社が情報を掴んで、掲載の連絡をしてくる場合、直接こちらから新聞社に掲載依頼の連絡する場合などがあります。また最近はインターネットを利用したサービスも増えています。葬儀社に相談してみましょう。


⇒葬儀にかかる費用の詳細などは『長野の葬儀』に掲載しています。